臍帯血(さいたいけつ)保管しました
臍帯血(さいたいけつ)ってご存知ですか?
「さい帯血」はお母さんと赤ちゃんをつないでいる、へその緒や胎盤の中に含まれている血液で、出産直後にしか取れないとっても貴重なものだそうです!
さい帯血には「幹細胞」という、細胞のもとになる細胞がたくさん含まれていて、白血病や再生不良性貧血などの難治性血液疾患の治療に役立つそう。
今は研究が進んでいて、さい帯血を保管していれば将来的には絶対に治らないと言われている難病も自分のさい帯血を移植することで治せるようになる可能性があるらしいです。
自分のさい帯血だからもちろん100%身体に適合して万が一の際ドナーを探す必要もありません。
さい帯血は日本で本格的に個人での保管が始まったのがここ数年のことで知らない方がほとんどだと思います。私も妊娠するまで聞いたこともありませんでした。
私が初めてさい帯血を知ったのは、産婦人科へ初回の妊婦検診へ行った日でした。
待合室にさい帯血のパンフレットやポスターがありぼけ〜っと見ていて何となく難病も治せるってすごいな〜とは思ったものの私の家系も旦那の家系も特に難病の人はいないから子供も大丈夫かなと思っていました。その時はさい帯血を保管する気は全くありませんでした。
そんな私がさい帯血を絶対保管したい!となったのが、産婦人科で開催された両親学級でのことでした。
さい帯血を保管しているステムセル研究所という会社の方がさい帯血について説明してくださり、一本の動画を流してくれました。
その動画を見て絶対保管したいという気持ちになりました。
動画の内容は、出産後すぐに脳性麻痺になってしまい歩くことが出来なかったり言葉が出てこなかった子供がさい帯血を移植した3日後に歩けるようになったり話せるようになったりしたというものでした。
YouTubeでもステムセル研究所が動画を公開しているので良かったら見てみてください。
実際の映像を見るともし自分の娘が脳性麻痺になったらさい帯血を保管しなかったことに必ず後悔すると思いました。脳性麻痺に関しては、子供が成長してからも高熱等になってなる可能性もありますし、まだ産まれてない我が子がなんの障害もない状態で産まれくる保証は無いので何かしら保険?保証?が欲しかったのもあります。
さい帯血の保管には10年間保管する場合には最初に20万円程かかります。
でも保険と考えれば1年間2万円くらい、月に2000円なら安いかなと思いました。
私がさい帯血保管を決めたのは出産予定日の2週間前で、いつ産まれてもおかしくない状態でした。すぐにステムセル研究所に連絡してさい帯血保管希望の旨を伝え、さい帯血を採取するキットを送ってもらいました。確か4日くらいで届いたと思います。
出産日にそのキットを持って病院へ行き、出産後その病院の先生にさい帯血を採取してもらい、自分(もしくは家族)でステムセル研究所に採取した旨を連絡して当日中に病院へ採取したさい帯血を取りに来てくれるということでした。
(私が出産した病院では画像の手順2〜5まで病院側でやってくれました)
私も出産直後に採取してもらい、すぐにステムセル研究所に連絡して取りに来てもらうことになりました。
1〜2時間で取りに来てくれるとのことだったのですが、5時間経っても取りに来てもらえずこちらから再度連絡すると30分後に取りにきてくれました。完全に忘れられてたことにすこし不信感が、、保管もきちんとしともらえるのか不安になりましたσ(^_^;)
その後も一週間で電話連絡があるといわれたのですが、連絡がなくこちらから電話しました。。
ちょうど連絡しようと思ってたといわれたけど本当かな??(T-T)さい帯血する人が増えて忙しいのかな、、(電話口の方の対応は丁寧で安心できるものでした)
さい帯血の細胞の数が少なすぎると保管できないと言われていたのですが、細胞数は平均よりも多めで保管はできるということでした。
その後入金。
保管完了しましたという書類が届き無事にさい帯血を保管することができました!!
少し不安になるところもありましたが、日本で一番大きなさい帯血を保管する企業なので大丈夫だと信じて預けています。
今のところ娘は何の障害もありませんが、この先の保険としてとても安心できて保管して本当によかったと思っています。
初めてのことだったので10年間の保存を希望しましたが、できれば私が生きている間はずっと保管していてあげたいです。
こちら紹介制度があり、紹介されて申し込むと1万円割引になるそうです✨
ご希望の方はご紹介しますので、Twitterからメッセージお願いします(*^^*)
@miico75315054
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