ハンドメイド作家ママの♡育児ダイアリー

旦那と娘と三人暮らしのハンドメイド作家ママ。妊活→妊娠→女の子ベビー出産。娘の育児に奮闘中!日々の出来事を記録します。

妊娠39w2d《産まれました!》無痛分娩、出産レポ☆

妊娠39週2日となる2月頭に2850gの女の子を出産しました!

無痛分娩での出産だったのですが、陣痛辛かったです、、

記録用に出産レポを。

 

私の場合、

おしるし(出血)

陣痛

入院

無痛分娩のための麻酔

陣痛誘発剤

人工破水

会陰切開

吸引分娩

という流れでした。

入院から出産に至るまで計32時間かかりました💦長かった!!

 

おしるし〜出産まで、振り返りたいと思います。

 

まず、出産前日の午前3時におしるしが来ました。

(おしるしとは、出産前の出血のことです。私の場合は生理初日くらいのまあまあな量の真っ赤な血が出てすぐにおしるしだと分かりました。)

平日でしたが朝早い時間帯だったため旦那も出勤前で、「おしるし来た!」と報告。旦那は「え!もう産まれる?!」と一瞬焦っていましたが、「まだ陣痛もきてないから分かんないし寝てていいよ」と伝えると本当に爆睡していましたσ^_^;

その後午前4時に弱い陣痛が来て「ついに今日産まれるかも!?」とドキドキしながら入院バッグの最終チェックをしました。この時陣痛間隔10〜20分。

陣痛が10分間隔になったら電話するよう病院から指示されていましたが、まだ10分間隔が安定してなかったのとまだまだ痛みもたいして感じておらず本格的な陣痛はしゃべることもできないと聞いたので「前駆陣痛の可能性もあるな〜」と思い様子を見ることに。

 

午前6時に陣痛間隔が10〜15分になりました。

この時初めて「これってほんとに陣痛なんだ!もう今日明日中に産まれるぞ!」と確信しました。

出産は体力勝負と聞いていたので、朝ごはんをどこかで食べたいなと思い病院へ向かう途中にあるファミレスに寄るため旦那を起こして午前6時10分に家を出発。

結局ファミレスが開店前で入れず(24時間営業じゃないかったT^T)、すき家で朝ごはん食べました。でもすき家の鮭がついてる朝定食めっちゃ美味しくてすき家にして正解でした!♪

ご飯を食べ終わる頃には陣痛間隔が5〜6分に!10分間隔だいぶ越えてるじゃん!と急いで病院に電話しました。

5分間隔にもなると当然病院へ来るように言われるものだと思っていたのですが、病院へ電話すると「あ、もう病院の近くに来ちゃってるんですね〜、じゃあしょうがないから病院来てくださーい」って感じでまだ自宅待機の可能性もあったのか!!と拍子抜けしました。

確かに今思い返すと普通にしゃべれてたし、たいして痛くないことも伝えていたので看護師さんはまだまだだ時間がかかるなと見抜いていたのだと思います。さすがです。

本来なら午前8:30に病院の受付開始のところを、たいした陣痛もきていない私のためにわざわざ開けてもらうことにちょっぴり申し訳なさを感じながら病院へ向かいました。

 

午前7時に病院に到着。

入院書類を提出して無痛分娩希望の旨を伝え先生に子宮口のチェックをしてもらいました。

「まだ1㎝くらいしか開いてないね〜」と言われながら内診ぐりぐりされ、これがめっちゃ痛かった(T . T)

「子宮口5㎝開かないと麻酔打てないから開くまで待とうね〜」と言われ陣痛専用の部屋へ通されました。

その後昼になっても夜になっても子宮口1㎝からびくともせず、、その日は病院に旦那と一緒に泊まることに。

するとそれまで痛いけど頑張れば普通に会話できるくらの痛みだった陣痛が、翌日の午前2時に激痛に変わりました((((;゚Д゚)))))))

痛くて我慢できなくなったらナースコール押すように言われていたので、ナースコールをポチッ。

看護師さんがやってきて先生に子宮口チェックされましたが「うーん、まだだね〜」といわれ部屋に戻されました。

看護師さんに次の検診は8時です(^^)と言われ、あと6時間陣痛に耐える恐怖に怯えました。

陣痛の波が来てない時は何の痛みもなく会話もできるのですが、陣痛が来ると死ぬほど痛い、、

最初は床に膝をついてベッドに手をかけうーんと声を出して唸り旦那に腰をさすってもらっていたのですが、全く痛みが軽減されず。。

しばらくすると、可動式のベッドを頭から腰にかけて斜め45°くらいにあげて声をあげず耐えるのが一番楽だと気づき、そこからはベッドの上から一歩も動けなくなりました。(これが後に痔の原因になるという最悪の事態を招きました、、)

午前3時以降は陣痛間隔が3〜5分になり、常に痛みに苦しむ状態に。。

ずっと時計を見て早く8時になれー!麻酔打ってくれー!と心で叫んでいました。

旦那はというと同じ部屋のソファーで爆睡。。相変わらずいつでもどこでも寝れる旦那氏に半分イラッとしながら半分尊敬してしまいました(^^;

結局一睡もできないまま朝を迎え、ついに検診の時間に。

子宮口はちょうど5㎝開いていたらしく先生に「よく頑張ったね〜」と言われ無痛分娩のための麻酔を打ってもらえることに。

私はやったー!!やっと解放される!!1秒でも早く麻酔を打ってくれー!!という気持ちでした。

麻酔専門の先生がやってきて背中に麻酔を打ってくれたのですが、先生が上手だったのか私が陣痛が痛すぎて感覚麻痺してたのか麻酔の針は全く痛くありませんでした。

ベッドに横になりエビのように背中を丸めて背中に注射を打つのですが、この時に動いてしまうと違うところを刺して大変なことになったり刺し直したりしなきゃいけないと言われ1秒でも早くこの痛みから解放されたい私は絶対に動かないと心に誓いました。

案の定、針を刺している最中に陣痛に襲われ、動きそうになりながらもなんとか耐え、針を無事刺していただきました。

最初だけ冷たい麻酔が背中を流れる感覚があり、徐々に痛みが無くなりました。

私はもう「無痛分娩神!!!」と叫びたいくらい楽になり幸せな気持ちに包まれました。

看護師さんに「寝てていいですよ〜」と言っていただいたので、しばらく爆睡。

陣痛の波が表示されるNSTという機械をつけて(お腹に機械のついたベルトを巻く)いたのですが、最初の陣痛の強さは30くらいでした。

驚いたのは、麻酔をしていても陣痛が来ている感覚はしっかりあること。本当に痛みだけがなくなった感じでした。無痛分娩神✨✨

 

昼になり、先生に子宮口チェックしてもらったところ「そろそろだね〜」と言われました。この時、NSTで表示される陣痛の強さは70。

私はついにその時が来るんだとドキドキ。

徐々にNSTで表示される陣痛の強さが100近くにあがり、「そろそろいきんでみようか〜」と看護師さんに言われいきむことに。

腰を浮かさずおへそを見ながら、ベッドの手すりを握って思いっきりいきむように言われ、全力でいきみました。

10回以上はいきんだと思いますが、赤ちゃんはなかなか出てこず、、

先生に「頭はでかかってるけど、時間かかってるから吸引しますね〜」と言われ吸引分娩することに、、(T_T)吸引だと色々リスクがあるとネットでみていたのでかなり不安になりました。。

人工破水させ、会陰切開(無痛分娩のためもちろん痛み無し)をした後、吸引をされながら思いっきりいきむこと3回、、、赤ちゃんがぬるっと出てくる間隔が!!

小さなかわいい赤ちゃんが出てきました。

先生や看護師さんに産まれたよー!女の子だよー、頑張ったね!と言われた瞬間涙が溢れました。

妊活、妊娠中と色んなことがあり本当に元気で産まれてきてくれるか最後まで不安だったからほんとにほんとに嬉しかった。

 

私が出産した病院では産まれてすぐ赤ちゃんは別室に連れていかれ身体をきれいにしてもらったり体重や身長等の計測をするため離れ離れに。。

ママは分娩室で3時間休憩。3時間後自力で歩いて娘と対面し、看護師さんが私と旦那と娘の家族写真を撮ってくださいました。

初めて小さな身体を抱っこしてちゃんと抱っこできてるか不安でしたが、小さいけれどしっかり呼吸している娘の体温を感じてものすごく幸せな気持ちになりました。

 

出産を耐えて一番思ったことは、普通分娩した人すごい!!ってことです。

無痛分娩で麻酔を打ってもらう前の陣痛がNST表示で30でしたがそれでも死ぬほど痛かったのに、その3倍以上の痛みのNST表示100の出産を耐え抜いたママさん全員をたたえたい思いです。本当にすごいです!!頑張ったね、えらいねって言ってあげたい。

 

今は娘が産まれて約1ヵ月が経ち毎日寝不足ですが、今までの人生で一番幸せです。

かわいすぎて泣いても全然うるさいと思わない(もしかしたら新生児でまだ声もそれほど大きくないからかもしれませんが^^;)

うんちしておむつ替えた瞬間またうんちしてもかわいい♡

全ての仕草がかわいい!♡

ママは世界一幸せです。

産まれてきてくれて本当にありがとう。

これからもよろしくね。

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